JIS B7254-2007 Microscopes-Magnification

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2010-1-13

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B 7254:2007 (ISO 8039:1997) (1) まえがき この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本顕微鏡工業会 (JMMA)/財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。 制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 8039 : 1997,Optics and optical instruments-Microscopes-Magnificationを基礎として用いた。 この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任はもたない,B 7254:2007 (ISO 8039:1997) (2) 目 次 ページ 序文1 1. 適用範囲1 2. 定義1 3. 結像要素の倍率記号2 4. 計算方法2 4.1 対物レンズの倍率2 4.2 鏡筒倍率係数2 4.3 接眼レンズの倍率3 4.4 投影倍率係数3 4.5 総合倍率3 5. 倍率の値とその許容差4 5.1 倍率の値4 5.2 各結像要素の倍率の許容差4,日本工業規格 JIS B 7254:2007 (ISO 8039:1997) 顕微鏡-倍率 MicroscopesMagnification 序文 この規格は,1997に第1版として発行されたISO 8039,Optics and optical instruments-Microscopes-Magnificationを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業規格である。 1. 適用範囲 この規格は,光学顕微鏡における対物レンズ,接眼レンズなど結像要素の一連の倍率値について規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 8039 : 1997,Optics and optical instruments-Microscopes-Magnification (IDT) 2. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。 2.1 倍率 (magnification) 光学系によって生じる像の大きさと,物体の大きさとの比。 備考1. 観察倍率,横倍率など倍率の種類については,その都度特定しておく必要がある。 2. 光学系の拡大能力を表すより一般的な用語として“拡大能”があるが,この規格では実用面で広く使用されている“倍率”の用語を採用した。 2.2 観察倍率 (visual magnification) ある物体を,拡大光学系を通して無限遠の位置にできた像を観察したときの観察角θ′と,明視距離 (250 mm) において肉眼観察したときの観察角θとの正接比tanθ′/tanθ。 備考 この比は,例えば10×のように数値と掛算記号とを用いて表す。 2.3 横倍率 (lateral magnification) 実像の光軸に垂直方向における寸法h′ と,それに対応する物体面における寸法hとの比h′/h。 備考 この比は,例えば10:1のように比例式で表す。 2.4 対物レンズの倍率 2.4.1 有限系対物レンズの倍率(光学筒長が有限である対物レンズの倍率)(magnification of an objective with finite primary image distance) 対物レンズの設計時に定められた位置に作られた一次像の横倍率。 2.4.2 無限遠補正対物レンズの倍率(光学筒長が無限遠である対物レンズの倍率)(magnification of an objective with infinite primary image distance in combination with the normal tube lens) 対物レンズとその基準となる結像レンズとの組合せで作られた一次像の横倍率。 備考 4.1参照。 2.5 鏡筒倍率係数 (tube factor) 対物レンズと一次像との間に挿入された中間レンズ系によって,一次像の横倍率が変換される係数。 備考 中間レンズには,固定式のもの,変換可能なもの,中間鏡筒に組み込まれたものなどがあり,2 B 7254:2007 (ISO 8039:1997) それぞれ個々の鏡筒倍率係数をもつ(4.2参照)。 2.6 接眼レンズの倍率 (magnification of an eyepiece) 接眼レンズによって,一次像から作られた虚像の観察倍率。 備考 4.3参照。 2.7 投影倍率係数 (projection factor) カメラ又はテレビ撮像面のような受光素子面上に物体の実像が作られる場合に,顕微鏡の総合倍率を求めるための係数。 備考 像の形成には様々な方式がある(4.4参照)。 2.8 肉眼観察における顕微鏡の総合倍率 (total magnification of a microscope used for visua……

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